元は細工野菜で有名な八百屋さんでした。いつしか店の奥で料理を食べさせるようになり、いまのような昼は定食、夜は居酒屋のスタイルになりました。生湯葉とほうれん草和え、水菜と揚げの炊いたん、蕪蒸しなど、おばんざいと言われる京都の家庭料理が手頃な価格で味わえます。
出しを上手に使った料理に京都らしさがにじみます。元は八百屋さんだっただけに、野菜で季節を感じて欲しいと言います。たずねると料理の方法まで丁寧に教えてくれます。
迷惑やトラブルになる場合もありますので、食べながら歩く行為はご遠慮下さい。お買い求め頂いたお店の前やお店の中でお召し上がり下さい。