創業は、江戸時代の後期、錦市場でも十指に入る歴史を持ちます。 季節ごとの逸品「良質な瀬戸内海の鱧を骨切りして、自家製のタレで、直ぐに焼いた焼き鱧」「錦市場の地下水で戻す棒鱈」など、古き良き時代の風情をそのままに、これからも昔ながらの味を守り続けてまいります。
当代は6代目で、祖父の代までは仕出し屋を営んでいました。いまは9割が塩干物です。棒鱈、ニシン、珍しい乾燥数の子、子持ち笹カレイなど。それらの加工品もあります。
迷惑やトラブルになる場合もありますので、食べながら歩く行為はご遠慮下さい。お買い求め頂いたお店の前やお店の中でお召し上がり下さい。