目で食べる。そんな言葉が似合う店頭です。京都は節気の風習を大切にします。その風習にちなんだお菓子とともに、京都を感じ味わうことができます。明治元年の創業の幸福堂は五条大橋(現松原橋)のそばに本店を構えてもう150年。名物「ごじょうぎぼし最中」は、五条大橋の欄干に飾られた「擬宝珠(ぎぼし)」をモチーフにした最中です。
店頭に常時10種類ほど並ぶ、色とりどりねりきり製上生菓子はひとつひとつ熟練の職人による手技の芸術品です。ハロウイン、クリスマスなど限定ねりきり菓子も人気です。
迷惑やトラブルになる場合もありますので、食べながら歩く行為はご遠慮下さい。お買い求め頂いたお店の前やお店の中でお召し上がり下さい。